陶芸家　芳賀稔先生にお会いしてきましたよ。【お仕事みせて！】

今回は世羅町で活躍されている、陶芸家の芳賀稔先生を紹介させていただこうと思います。

陶芸家　芳賀稔

先生は広島県府中市で生まれ、学生時代を過ごしたのち、岐阜県へ移り住み、二年間、陶芸の勉強をされました。そこから陶芸家として活動をはじめたそうです。

今では、様々な賞を受賞し展覧会では入選するなどの活躍をされております。

世羅町に移り住むきっかけ

岐阜県で陶芸活動を行っていましたが、広島に残した肉親のことが心配となり、帰省する事を決意しました。広島に帰る際、陶芸活動に集中できる環境を探す中で、気候もよく自然豊かな世羅に移住することを決めたそうです。

芳賀稔先生の想い

今回、沢山のお話しを聞かせていただくなかで、先生は「感謝」「思いやり」「繋がり」をとても大切にされているかたなんだと実感しました。

「世羅町に移り住んだ当初、見ず知らずの自分を、地域の方々が助けてくれました。」今の自分があるのは世羅町の皆さんのおかげだと話されていました。

そんな先生は、現在は商工会青年部に所属し、町のためにイベントや地域行事を積極的に活動されています。

作品に懸ける想い

自分の作品を大切に使ってもらったり、色々な方に見てもらい、また触れてなにかを感じてもらえることに喜びを実感するそうです。

自分の作品を通して、見た人、触れた人が少しでも気持ちが楽になったり、温かみを感じてもらえればと想いをこめて一つ一つ作品を手掛けているそうです。

東京、愛知、岐阜県、大阪などで行われるギャラリーにも展示されるようで興味のあるかたは是非とも足を運んでみてください。

まとめ

芳賀稔先生は優しく落ち着きのある方で、素敵な話を聞かせて頂きました。

これからの活躍、活動を楽しみにまた取材させていただこうとおもいます。

せらっくすとしても、「縁」「繋がり」を大切にしていき、様々なお店、魅力的な人を追いかけていこうと思います！