広島県出身の人気シンガーソングライター『HIPPY』さんが、9月15日(日)、せら文化センターでライブ&講演を行いました。当日の様子を取材しましたのでご覧ください!
主催は世羅郡PTA連合会&郡P LIVE実行委員会
世羅町はやっぱり凄いですね!
『子供たちに一生の思い出を作ろう』と世羅郡PTA連合会&郡P LIVE実行委員会が中心となり、素敵な講演を企画されました!
13時30分開始との事、30分前に到着しましたが、既に満車状態でした。
続々とお客さんが集まっています。黄色い帽子が被った郡Pのスタッフの皆さんが誘導します。
会場は普段とは違う空気間に包まれていました。
会長あいさつ
司会進行の岡田さんとせら坊がステージで諸注意を行います。
続いて世羅郡PTA連合会会長を務める森本さんがご挨拶。
来賓のご紹介や観客の気持ちを高めるように拍手の練習などを交えて盛り上げます!
ライブスタート!!
ついにHIPPYさん登場!!
会場のボルテージが一気に上がりました!
HIPPYさんの声量と熱い思いに圧倒されます!
とてつもない熱量で会場が燃え上がりました!
HIPPYさんの思い
曲と曲の合間にHIPPYさんの講演がありました。
小学生の頃、野球をさせてもらう条件で同時にピアノもいやいや習った事、甲子園を目指して名門高校に入学したけど怪我で野球を断念した事、その後、合唱部に入り新たな目標を見つけたこと、いやいや習ったピアノが今の自分を作っている事など、赤裸々な思いを話して頂きました。上手く行かない自分を含めて『自分』なんだ、それでも前に進むんだ!そんな気持ちになる素敵なお話でした。
3校合同合奏
HIPPYさんのステージが終了後、甲山中学校・世羅中学校・世羅西中学校の3校+HIPPYさんの特別演奏が行われました。
ステージ前の客席を急遽片付けて、子供たちの演奏準備を行います。
会場外で出番を待つ生徒たち、緊張の中でもカメラを向けると笑顔でポーズをとってくれました。
準備が整いましたが、演奏前にHIPPYさんから素敵なプレゼント!
サイン色紙10枚をくじ引きでプレゼントされました。
HIPPYさん、生徒にハイタッチで盛り上げます!
『君に捧げる応援歌』を吹奏楽部の生徒全員とHIPPYさんとで奏でました!
鳴り止まない拍手に包まれました。子供たちにとって一生の思い出となるでしょう!
最後は参加者全員で記念写真!
今年こそ紅白歌合戦出場を世羅の地で願っていますよ!
閉会
終わりの挨拶を郡P LIVE実行委員会会長の梶原さんが行いました。
エントランスでもHIPPYさんは記念撮影に応えます!
最後までありがとうございました!!
まとめ
今回のイベントを主催したPTA役員の皆さんにお話を伺いました。
世羅郡PTA連合会では昨年2023年から今回の企画を計画して、1年以上話し合いを重ねて今日に至りました。
世羅郡PTA連合会会長の森本さん
「先生もスタッフも子供たちも会場が一つになって大成功でした。参加した全員が一生の思い出になったと思います。皆さんのおかげです。」
郡P LIVE実行委員会会長の梶原さん
「コロナで何もできなかった子供たちに、何か特別な経験をさせてあげたいとの思いが今回の始まりでした。PTAの枠を超えて世羅町全体が参加できる、地域に貢献できることを今後も求めていきたいです。」
事務局の岡田さん
「事前の準備から本番まで本当に楽しかったです。いい経験になりました。」
至近距離で見たHIPPYさんはとてつもなく大きくて『デカい』エネルギーの塊のような人でした。
『やめんなチャンスが君を待ってんだから』
彼の体から発せられる言葉は、「本当にそうなんだ」と思わせる力がみなぎっていました。
関係者、スタッフの皆さんお疲れ様でした!!
よし、また今日から頑張るぞ!
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