2026年7月4日(土)、世羅町の「手打ちそばコウのトリ」さんで、4回目となる『SERA BAR(セラバル)』が開催されました。
「バル」とは、スペインやイタリアなどで親しまれている「立ち飲みもできる居酒屋・軽食喫茶」の事で、気軽に集まって交流を図るコミュニケーションの場という意味合いもあるそうです。
この『SERA BAR』は、世羅町内の飲食店や農家の方々、若い有志の方々が、自分たちも楽しみながら、地域を盛り上げようと始まった企画です。
当日はどんよりした梅雨空でしたが、会場は大変な賑わいとなりました。


「手打ちそばコウのトリ」さんの駐車場に沢山のテントが出現、ライブステージも準備されました。
special food, drink & apparel
「手打ちそばコウのトリ」「世羅きのこ園」「pizza amore NAKADAYA」「ぱんだ食堂」「仁科農園」「香山ラベンダーの丘」「nobu rock」「せらっくす」「せらワイナリー」「ハレの高原」「山岡酒造」「George Scotch」
総勢12店舗が参加、それぞれのお店がセラバル特製メニューを準備、いつもと違う逸品を来場者に振る舞っていました。













music

今回のセラバルは音楽イベントがメインです。2組のライブが楽しめました!
DAFT WORKERS



今回、最初に登場したのは「DAFT WORKERS 」です。今年1月のセラバルで初めてのステージを経験された際は、持ち歌は1曲のみでしたが、二人の安定感は印象に残っていました。
それから僅か5か月の間に、楽曲も増えており、ステージパフォーマンスも堂に入ったものでした。
今後の活躍を期待しています!
SUTEZENI


2組目に登場したのが、世羅町出身のアーティスト『SUTEZENI』です。
SUTEZENI(ステゼニ)は、2025年に「FLASH THE FIRST TAKE」への出演をきっかけに一気に知名度を高めました。「by my side」は累計400万回以上のストリーミング再生を記録。インディーズシーンを代表する存在として大きな注目を集めています。
そんな彼が世羅町に凱旋しました!飾らないリリックとジャンルにとらわれない音楽性で会場を魅了、セラバルの空間が一つになった瞬間でした。
ライブ後、少しお話をする機会を頂きました。

Q:まずはご自身のルーツについて教えてください。
SUTEZENI: 出身は世羅町の川尻です。現在は34歳です。
Q:高校生の頃から、地元で音楽イベントを主催されていたそうですね?
SUTEZENI: はい。高校生の時に世羅の文化センターを借りて、年に1回くらいのペースでイベントをやっていました。広島のバンドを呼んだりして、高校3年生を卒業する最後のタイミングまで続けていたんです。
Q:プロとしての活動について教えてください。
SUTEZENI: ソニーからは2曲出しています。新曲「今なら言える」は、地元の大成龍神社をバックにワンカットで歩くビデオも公開していて、地元の皆さんに「かっこいい」と言ってもらえたのは本当に嬉しいですね。
Q:話題になった「FLASH THE FIRST TAKE」についても聞かせてください。
SUTEZENI: あれは実験的な試みとして呼ばれた、1分間のショート動画でした。打ち合わせで「本当に一発撮り。失敗しても撮り直しなし」と言われるガチの現場で、これまでで一番緊張しました。白い空間にカメラが3台あって、目の前に大人が30人くらいズラーっと並んでいるんですよ。緊張で耳が真っ赤になってしまいましたけど、良い経験になりました。
Q:世羅出身であることを公言して活動されているのですか?
SUTEZENI: これまで積極的に「世羅出身です」と言いふらしていたわけではありませんが、隠すつもりも全くありませんでした。今回のような地元のイベントをきっかけに、自分のルーツが広まっていくのは全然いいなと思っています。
Q:地元の方々からは「世羅を盛り上げてほしい」と熱い期待が寄せられています。
SUTEZENI: ありがたいです。僕は今、東大阪を拠点にしていますが、世羅につながることであれば何でもやりたいと思っています。地域イベントにも、声をかけてもらえればぜひ出たいです。
もっと自分が売れて、多くの人を呼べるようになったら、何らかの形で地元に還元したいです。例えば、お年寄りの役に立つようなこととか、地元の人たちが喜んでくれるような活動ができれば最高ですね。
これからの活躍がますます期待されるアーティストです。
まずは世羅町の皆さんに彼の存在を知って頂き、楽曲に耳を傾けて見て下さい。
飾り気のない真っ直ぐな言葉と声、その中に感じる温かさに包まれて下さい。
まとめ

今回のセラバルもとっても素敵なイベントでした。
主催者・関係者の皆さん本当にありがとうございました。取材を言い訳に良い酒が飲めました。
セラバルは、この場所で初めて会ったお互いが軽く声を掛けることが出来て、それが切っ掛けで仲間になれる。そんな軽いノリがたまらないイベントです。次回が楽しみです!

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