チャミのアメリカ日記 part9 「一軒家を持つにあたってのいろいろ」について紹介します

この前スプリンクラーの水をぬいてもらう作業をしました。ミシガンもまた厳しい冬が始まるなと寂しい気持ちです。

今回は一軒家に住むにあたって、管理や手間な事などについて紹介したいと思います。

目次

スプリンクラーの水抜き

そのスプリンクラーの水を抜くという作業ですが、ミシガンは寒いので地中にある配管に水が入った状態だと破裂する恐れがあるため、水を抜く作業をしないといけません。業者に頼んで大きいエアコンプレッサーで空気を入れて水を外に押し出す作業をします。だいたい近所に業者が回ってくるのでそこへお願いします。その業者が近所の家を順番にやっていくのですが費用は$45。去年は$40で、9年前に引っ越してきたときは$20でした。毎年値が上がりしてます。。でも先日お友達にその話をしたら、そこのご近所は去年が$45で今年から$80になったそうで、もう頼むのはやめて今年は自分でやったとか言ってました。今度、ご主人にやり方聞いてうちもそれで試してみようと思います!

軟水器と浄水器

ここら辺は硬水で白いのがつきやすく、パイプがダメになっては困るので軟水器がついた家が多いです。よく加湿器なんかに白いカリカリがついたりするそれです。カルシウムやマグネシウムらしいです。
軟水器は地下の水道が来ている所につけて、家全体の水を軟水にしてくれます。物凄く重たいゴロゴロした塩の塊をいれます。水を使う量にもよりますが、これを2カ月に1回ぐらい入れないといけません。買って運んで入れるのもなかなかの作業になります。割と小さい袋なのに、びっくりするぐらい重たいです。年をとったらできないなと思います。そういう場合は、定期的に来てくれる業者があって、頼むこともできます。定期的にいれる塩は$15ぐらいです。

浄水器は家によって入れてるところと入れてないところとあります。キッチンのシンクの下に機械をおいて、そこだけ浄水にする事もできるし、水道が来るもとにおいて、家で使用する全ての水を浄水にする事もできます。うちは、地下の水道が来るところにおいて、上の台所までホースを通してシンクの水と冷蔵庫の水の2か所が浄水になるようにしています。うちは軟水器と浄水器とセットで購入して$6300でした。

屋根の張替え

よく言われてるのは20年に1回張り替えるそうです。屋根の広さにもよりますが、この前2200sqftの家になるうちの見積もりをとったら$14,000ぐらいでした。この前は部分的に修理して済んだんですけど、うちもそろそろかなー。と気が重いところです。

エアコン(クーラー)

これは10年から15年ぐらいで交換します。外につけてあって、そこから家全体に冷たい空気を送ります。$6000~$12000のレンジらしいです。エコのやつで家の空気を再利用して冷たくするとかは高くて、ただ冷たい風を送るだけとかだと安いモデルになります。

HVAC(ヒーター)と加湿器や給湯機

アメリカは湿気もなく空気がドライなので、ヒーターに加湿器をつけてるところが多いです。そこにつけておけば、家全体が加湿されます。季節によって、何パーセント加湿するかとか調整できます。

だいたい、まとめて変える事が多いです。うちはクーラーとHVACと加湿器(写真右)とまとめて変えて$10,000ぐらいでした。給湯器(写真左)は別のタイミングで変えて$3000ぐらいでした。

Sump Pump

地下がある家にはサンプパンプといって、水をくみ取る機械がついている家が多いです。これが故障した時は大変で、地下が水びだしになります。。うちも家を購入した3日後ぐらいになったのと、日本に一時帰国していて帰ったら停電があったみたいで水びだしになってました。その反省もいかして今はセカンドパンプを入れていています。一つはコンセントに挿して電気で動くもので、それが常に動いていて、もう一つは停電になった時に動く充電器がついているものです。家によっては、パイプに直接つないで、電気無しで水が抜ける仕組みを工事してやってるところもあります。もしサンプパンプ用の設備がついてなかったら工事費用は$1500から$3000ぐらいだそうです。

芝生

なんといっても、一軒家を持って一番手間なのと、見た目に影響してくるところがこれです。この手入れだけでも、一つ記事が書けるぐらいたくさんする事があります。こっちの男性は芝生には仕事以上に力を入れてるのではと思います。隣の芝は青く見えるって言いますが、競ってる感があって、うちが芝刈りしたら、必ずと言っていいほど隣もしてきます。境界に線がついて自分のところが長く見えるのが嫌なのかな?と想像してます。芝生が伸びる時期は、だいたい2週間に1回ぐらいのペースで芝刈りと、エッジングとします。うちは月に1回程度ですけど。。エッジングとは芝刈り機で高さをそろえた後、端っこを直角に切る作業です。これで見た目が結構違います。後は定期的に草が生えないようにする薬をまいたり、栄養剤をまいたり、種を追加したり、芝生に穴をあける作業など。うちの両隣の人はすごく芝生に力をいれていて、とってもきれいなので、こっちもプレッシャーです。。うちの草があっちに繁殖したらいけないと、境界あたりは入念に手入れしてます。右隣の人なんか、一回わざと芝生を刈らして、新しく植え替えてました。もともといいのに、そこまでーー。。と思いましたが、こっちはさらにプレッシャーです。。仕事が忙しい人は雇う人も多く、月に50ドルぐらいだと思います。

雪かき

寒いところならではの作業になるこの雪かき。みんな家に雪かき機を持ってます。朝起きるころ、外からブイーーンという音が聞こえると、あ、雪が降ったんだな。うちもしないとな。という感じです。一応、自分の家の敷地内のサイドウォークの雪かきはそこの人の義務になるのでしないといけません。芝生も雪かきもそうですけど、住宅街のコミュニティーのルールがあって、年間$300ぐらい費用も払ってるんですけど、そこのルールで芝が伸び放題になってるとか、ごみを外においてるとか、見た目が悪かったり、雪かきしてないとかだと、注意の手紙がきます。ちなみにうちはまだ来たことがないです^^;コミュニティによって、ルールの厳しさも様々です。多分、お金持ちエリアで費用が高いようなところは、このルールも厳しいのではと思います。

停電の時のジェネレーター

日本は電気も安定してて停電になるなんて滅多にないと思いますが、こっちは風が強い時など頻繁になります。頻繁にっていっても、年に2,3回ぐらいですけど。なる時は3日ぐらい電気が来なかったり。だいたいは3時間から10時間ぐらいです。去年は冬になって、二日目終わったぐらいにホテルに退避しました。でも、ホテルに行くよって車に乗ってる最中に電気が戻りました。。。でも、せっかくホテルとったし、って泊まりましたが(;’∀’)そんな感じなので、家にジェネレーターを持ってる人が多いです。工事をして家全体に電気を送れるタイプもあります。工事するタイプだと$5000ぐらいで、持ち運びするタイプだと$500ぐらいです。これも、近所から、ブイーンっていう音が聞こえたら、あ、停電になったんだって気づきます。一度、散歩中にブイーンっていう音が聞こえ始め、え、もしかしてこれはと思って帰ったら、ガレージのドアが開かず、、やっぱ停電だったんだ。と。いつもガレージを開けて中に入るので、鍵ももって歩かないし、家に入れず、しかも冬だったので、近所の家に暖をとりに避難させてもらったことがあります。そこから、鍵は外のあるところに隠して置くようにしてます。

まとめ

日本も一緒だと思いますが、一軒家を持つとなんだかんだとお金がかかりますね~。でも、アメリカのいいところは、費用をかければかけた分、売る時に高く売れます。売る時の詳細に屋根は何年に変えたとか、ヒーターは何年とか細かく記載します。それを見て買う人は、この物件メンテナンスもされてていいなという感じで高くても買ってくれます。そのブランドも高いのにしてれば、それが目を引くポイントになります。なので、リノベーションのやりがいがあります。ほっといても高くはなるんですけど、メンテナンスや、リノベーションすればさらに上がります。9年ぐらいで、$300000で買った家が今は$510000になっています。アメリカは不動産は投資としても人気です。私が思うに、日本人の移民はみんなお金持ってないと言われるんですが、なんでかというと家を新たに購入するところから始まるからだと思います。それで移民2世、3世になるとお金持ちになってきます。それは受け継ぐ家の財産があるからではないかと。アメリカ人でお金持ってる人はだいたい何件も家を持っていて、最初の小さい家はおばあちゃんにもらったとか言ってます。これは出だしが違うんだなと思いました。家族旅行もだいたいおばあちゃんが家族分みんなのチケットとホテル代を出してくれて、どこどこに集合するんだとか言ってます。私がおばあちゃんになっても到底無理ですけど^^;

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この記事を書いた人

世羅町で高校まで育ち、今はアメリカに住んでいます。離れて暮らしていますが、故郷である広島が大好きです!広島人として、恥じぬ行動を心がけると共にアメリカでの気づきや経験などの情報発信をしていきたいと思います。

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