『世羅には輝ける舞台がある』
2025年2月28日と3月1日の二日間、東京都調布市にあります、日本でも数少ない演劇や舞台芸術の専門科目が設けられている「桐朋学園芸術短期大学」の学生が、世羅町で『星の王子さま』を上演しました。
二日間で3回上演されました。
・2月28日(金) 中央自治センター(開演16時から)
・3月1日(土) 大田自治センター(開演10時から)
・3月1日(土) 西大田自治センター(開演15時から)
本格的に演劇を勉強する生徒さんの舞台、世羅町でこんな貴重な経験が出来るとは!
せらっくすでも是非にと取材をお願いして、3月1日(土)の最終公演(西大田自治センター)を取材させて頂きました!
上演前の様子


会場の西大田自治センターに15分前に到着しましたが、多くの方が詰めかけていました。
入場はなんと無料!


当初は自治センター内で上演予定でしたが、お客さんが予定数を越えた為、急遽、体育館での上演に切り替えたとのお話でした。ボランティアスタッフの皆様お疲れ様です!

まず初めに桐朋学園芸術短期大学教授のペーター・ゲスナー先生がご挨拶をされました。
先生は東ドイツ生まれで、1995年に北九州で劇団を旗揚げ。2004年から桐朋学園大学で教壇に立たれておられます。
本日の上演時間は約60分です。
プロを目指す学生たちによる、本格的な演劇に触れる貴重な機会です。
開始を待つ観客の皆さんは、私も含めてワクワクドキドキといった状態でした。

音楽はグランドピアノでの生演奏との事です。楽しみです。
上演開始!

照明が落とされて、見慣れた体育館が突如、物語の舞台となりました。



















小さな星の小さな王子が星々を旅する物語。
王子は6つの星を巡り、それぞれの星で風変りな大人たちと出会い、様々な価値観に出会っていくお話です。演じる役者も個性豊かにキャラクターを作り上げて、観ていて可笑しかったり、怖かったり、腹が立ってきたりと、観る側の感情に変化をもたらしてくれました。


上演時間60分との事でしたが、あっという間に終了しました。
体育館は大きな拍手に包まれました。
終了後



上演終了後には、子供達と記念撮影を行ったり、企画ディレクターの宗重さん司会による懇談会が行われました。



子供達からは「好きな食べ物は何ですか?」との屈託のない問いかけに、スタッフ&キャストが真面目に答えて笑いを誘ったり、世羅町に対する温かい感想を述べてくれました。

生徒全員が世羅町を愛してくれた様子に、観劇された奥田町長もご満悦のご様子でした。
企画ディレクター 宗重さんの想い

今回のイベントを企画立案されたのが、宗重博之さんです。
世羅町出身で大学卒業後、俳優・演劇プロデューサーとして半世紀あまり、様々な舞台芸術に関わってこられました。また世界50カ国以上を訪れて文化交流にも努めて来られた方です。
宗重さんは昨年帰郷され、世羅町の新人議員としてもご活躍です。

今公演のパンフレットにも世羅町に対する熱い思いを綴っておられます。
世羅町の芸術・文化の発展の為、ご活躍を願っております。
まとめ

最後にスタッフ&キャスト、お客さん全員で記念撮影をさせて頂きました。
せらっくす掲載の為、お客様の顔にボカシを入れる作業をしましたが、消す顔全てが最高の笑顔でした。
こんな素敵な時間・空間を作ってくれた桐朋学園芸術短期大学の皆さん、「演劇で人づくり」せら実行委員会の皆さん、ボランティアで関わった皆さんに、一世羅町民として心から感謝申し上げます。
この活動が世羅町の文化芸術の更なる発展につながる様な、そんな希望を感じました。



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